ペンタックスSV組み立て後のチェックの要点

本日は息子の結婚式のため、散歩はお休みしました。
従って、過日予告しました「ペンタックスSVの作動点検とシャッター速度の確認方法」に付いてご紹介いたします。
ご興味のない方はスルーしてください。

ペンタックスSV組み立て後のチェックの要点

(1)組み立て完了後の主なチェック項目は下記の通りです。
 ①シャッタースピード(調整方法は下記(2)をご参照下さい)
  先、後幕の走行速度調整(先、後幕の走行速度があまり離れ過ぎないように)
  シャッター速度の調整
 ②フイルムカウンター
  カウント状態の確認
  裏蓋を開けるとカウンターは初期化されるか
 ③巻き戻しボタンは正常に機能するか
 ④ストロボは発光するか(X接点)
 ⑤セルフタイマーは正常に機能するか
 ⑥レリーズボタンは機能するか
 ⑦フイルム巻き戻しクランクは機能するか
 ⑧レンズを装填して自動絞りが正常に機能するか
 ⑨B、Tシャッターの作動は問題ないか
 ⑩巻き上げ表示の指示は正常に機能するか
 ⑪外観(貼り革の剥がれ等)
 ⑫モルトの状態
 ⑬その他
(2)シャッター速度及び先、後幕の走行速度の調整方法
 ①写真機の前方から光を当てて、簡易測定器にて測定します。
e0293921_22592780.jpg
この測定器はクラシックカメラのレストアを趣味としているkinaさん(現在検索しても見当たりません)という方が回路を組み立て、札幌(だったと思います)のカメラ店が組み立てキットとして商品化したものです。
先幕、後幕の走行速度とシャッターの開いている時間を測定出来る優れものです。
左側が測定表示器本体、右側が検知部(受光器)です。
検知部の木製枠の内側に、対角線上(縦または横走行の2種のフォーカルプレーンシャッターに対応するため)に2つの受光穴が開いています。
この2つの穴にセットされたフォトトランジスタが光を検知した時間差を測定します。
e0293921_2303746.jpg
 ②先幕、後幕の走行速度調整の方法
写真機下部の2つのラチェットギアで行います。
下の写真の下部のギアが先幕用で、上部が後幕用です。
時計方向に回すと速度が増します。
e0293921_231424.jpg
③低速域のシャッター速度調整
低速域はスローガバナーがシャッター速度を制御しています。
この域のシャッター速度は、スローガバナーが本体と連結する部分の結合の深さを変えることにより行います。
スローガバナーの固定ネジの締め付け位置を変えて、連結深さを浅くするとシャッター速度が速く(限度があります)なります。
e0293921_21214913.jpg
少し急いで記述しましたので、間違いがあるかも知れません。
後日、修正する可能性もありますので、ご了承下さい。


最後まで、ご閲覧頂きましてありがとうございました。
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by Musashinosampo | 2013-09-06 23:16 | 写真機のレストア | Trackback | Comments(0)
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